主催者 | 一般財団法人情報法制研究所(JILIS) |
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後援 | 情報法制学会(ALIS) |
開催日時 | 2018年1月29日(月)13:30〜16:00(開場13:15〜) |
スケジュール | 13:15〜 開場(受付) 13:30〜13:35 開会挨拶 鈴木 正朝(JILIS理事長) 13:40〜15:10 「匿名加工情報」の概要とJILIS報告書 「オーディエンスターゲティング広告における匿名加工情報の利用に関する提言」の解説 ・高木 浩光(情報法制研究所理事、産業技術総合研究所主任研究員) ・猪谷 誠一(情報法制研究所研究員、博報堂DYホールディングス) (1) 匿名加工情報とターゲティング広告との個人情報保護法上の関係(高木) - 匿名加工情報とは何であり何でないか - ターゲティング広告用のデータ提供のことを匿名加工情報と称しているらしき事例 - 経産省「パーソナルデータ利活用に関するマルチステークホルダープロセスの実施方法等の調査事業」での判断例 - 法改正検討時「パーソナルデータ検討会」で想定されていたこと - 今回の提言での判断 (2) ターゲティング広告における匿名加工情報の適法な利用方法(猪谷) - タスクフォースに期待したこと - ターゲティング広告で想定される匿名加工情報の利用形態 - 違法な利用と適法な利用 - 匿名加工情報の適法な利用 - データフュージョンの意義と効果 (3) 今後のタスクフォースの活動(第2期)予定(高木) - EUのGDPR、e-Privacy規則案の動向を踏まえた検討の方向性 - SSP/DMP/DSPにおけるデータ流通のcontroller/processorモデルの整理の方向性 15:10〜15:55 意見交換/質疑応答 15:55〜16:00 閉会挨拶 鈴木 正朝(JILIS理事長) |
司会 | 鈴木正朝(一般財団法人情報法制研究所理事長、新潟大学教授、理研AIP) |
開催会場 | 学術総合センター2階 中会議場1〜4(定員150人) 〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2(神保町駅A8出口) |
会場地図 | https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/iirc/ja/access.html |
参加費 | 会員(JILIS会員・研究員/ALIS会員):無料 / 一般:2,000円 |
お申込み | 下記Peatixページから事前にチケットの購入をお願い致します。 https://jilis-onlinetf1.peatix.com/?lang=ja |